メンテナンスメモ

 気温が下がるとお車もいろいろトラブルが出てくるのも。簡単なメンテナンスで、ずっと調子が良くなることもあります。
 今回はエンジンルームからの異常音を特集!

エンジンルームの異音(ファンベルト類)
① ファンベルトの張りがあまりにもゆるいと、加速時に悲鳴にも似た音を出すことがあります。特に冬は発生しやすくなるようで、温まったりすると音が消えることが多く見られます。また、雨天などに発生しやすくなる場合もあります。ベルトを張るだけで解消します。
② ベルトに異物が刺さったことにより異音が発生することがまれにあります。タイヤの溝に小石が挟まっていたりネジ・釘が刺さっていたりすると異音が生じるのと同じように、砂や金属片がゴムベルトに食い込んでしまい起こります。
③ ベルトの掛かっている機器(プーリーやベアリング)に異常がある場合にも起こります。
 しかしいずれにせよ、3万キロ以上走行している場合は、交換するほうが無難な選択です。
 
エンジンルームの異音(ハンドルを切ったとき)
 朝一番でハンドルをきったり、走行中にハンドルをきると音がする場合、パワステポンプの音か、パワステベルトの音が考えられます。これは質のいい添加剤を入れたり、パワステオイル交換で音をある程度消すことができます。パワステオイルが不足している場合もありますので、補充してください。(入れすぎると油温が上がった時もれますので、規定量以上は入れないように)


エンジンルームの異音(エンジンを止めたとき)
 エンジンが暖まって、アイドリングが下がってきたら聞こえたり、エンジンを止める際に「キュー」と何かがすれるような音が聞こえ出したら、ウォーターポンプから発生している事が多いと思われます。一時、そういう音が出やすいウォーターポンプが有り、機能上ほとんど問題がないこともありましたが、良否の診断は当社整備士にお任せいただいたほうが安心です。
LLC交換によっても発生することもあります。ガタもなく、漏れも出ていない場合は、クーラントに水溶性潤滑油を入れることで異音解消もできることもあります。


エンジンルームの異音(ノッキング)
 夏に低速走行したり、急に加速したり、上り坂などでは、ノッキング音が聞こえることがあります。エンジンが古くなってきたり、走行距離が伸びてきますとその傾向は増えるように思います。
 タイミングベルトの伸びによる場合にも起こります。たいていのタイミングベルトには、テンショナーが付けられており、最初にある程度押えられているのですが、ベルトはゴムですから伸びは起こってきます。
 タイミングベルトの張りによってある程度カラカラ音が減ることもありますし、点火時期を変える(進角を触る)前に一度チェックされたほうがいいと思います。
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by honest_no1 | 2002-01-01 11:39 | 豆知識
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